【PHP日記】

自分の知識不足を悟った末、なるべく1日一回、Webに関する知識を書いていくだけのブログ。

SQL雑学① 【30日目】

SQLを学び始めた素人目線での、大事だったり大事じゃなかったりする雑知識メモ、その①です。


全ユーザー名を取得する

SQLコマンドselect user from mysql.user;を入力することで、『mysql』データベース内の『user』テーブルから『user』カラムに含まれるデータを選択することができます。これで、MySQLに登録されている全てのユーザー名の一覧を取得することができます。

select user from mysql.user;

MySQLは、userテーブルにそれぞれのユーザーに関連する情報(ユーザー名、ホスト名、認証情報など)を保持しています。



テーブルに直接データを挿入する

もともと存在するテーブルに、カラム名を指定することなく直接データを挿入することもできます。

INSERT INTO item VALUES ( 1,  'たまねぎ', '青森県産の採れたて玉ねぎです。', 100, 'tamanegi.jpg', 1 );

itemはテーブル名で、それぞれの値をカラム名順で指定しています。



ビューを利用する

ビュー(VIEW)を作成することで、毎回テーブルから同じSQLを書いて取得しなくても、簡単に望み通りのデータが取得できます。
ビューを表示するには、作成後にSELECTコマンドで取得できます。

CREATE VIEW no1 AS SELECT user_id, password FROM users WHERE no = 1;
SELECT * FROM no1;
+---------+----------+
| user_id | password |
+---------+----------+
| exam000 | exam111  |
+---------+----------+



以上です。